内容説明
「特許」と「国際標準化」は日本企業の浮沈を決める重要なテーマ!アップルとサムスンの凄まじい特許訴訟を「危機管理」の視点から詳しく解説し企業を守り、ビジネスを有利に展開するにはどうしたらよいかを示す。
目次
第1章 特許と知財戦争の歴史
第2章 知的財産権を巡る危機管理
第3章 日本企業が巻き込まれた特許裁判と危機管理
第4章 米国特許訴訟の基礎知識
第5章 米国におけるアップルとサムスンの天下分け目の訴訟合戦
第6章 国際標準化争奪戦と企業危機
著者等紹介
佐久間健[サクマタケシ]
1943年生まれ、早稲田大学卒業。電通PRセンター(現電通パブリックリレーションズ)入社。営業部長、営業本部長を経て退社。2002年10月(株)コミュニケーション戦略研究所を設立、代表取締役。2004年経済人コー円卓会議日本委員会エグゼクティブアドバイザー就任。2005年総務省大規模災害「初動時における情報収集検討委員会」委員。現在、企業を中心にCSR、危機管理、広報などのコンサルティング、講演や執筆活動を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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