内容説明
グローバル時代に求められる企業の危機管理とは?米国における大規模リコール問題で危機を迎えたトヨタはどう対処したのか徹底検証する。
目次
第1章 トヨタのリコール問題の論点(リコール問題のポイント;日本のリコール制度 ほか)
第2章 トヨタのリコール問題と危機管理(米国でのリコールの経緯;米国マスコミの反応と対策 ほか)
第3章 リコール問題をめぐる危機管理の検証(リコール問題に関する危機管理の検証;トヨタのリコールはグローバル時代の企業危機 ほか)
第4章 トヨタの復活と危機管理(トヨタの復活計画;「カイゼン経営塾」の開講 ほか)
第5章 トヨタのグローバル展開と企業危機(トヨタのグローバル展開を支える理念;グローバル社会がトヨタに期待すること ほか)
著者等紹介
佐久間健[サクマタケシ]
1943年生まれ、早稲田大学卒業。電通PRセンター(現電通パブリックリレーションズ)入社。営業部長、営業本部長を経て退社。2002年10月(株)コミュニケーション戦略研究所を設立、代表取締役。2004年経済人コー円卓会議日本委員会エグゼクティブアドバイザー就任。2005年総務省大規模災害「初動時における情報収集検討委員会」委員。現在、企業を中心にCSR、危機管理、広報などのコンサルティング、講演や執筆活動を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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