内容説明
日本の画期的技術を使って平和宇宙戦艦を建造すれば、際限なき軍拡競争を止める効果は絶大であり、国・自治体・民間企業あげて取り組むべき課題である―軍事紛争を無くし、きれいな地球を取り戻すための巨大プロジェクトの提言。
目次
1 高度技術で「プロジェクトX」を立ち上げよ
2 日本だけが持つ新型宇宙船の画期的技術
3 レーザー技術が世界の難問を解決に導く
4 日本が建造する巨大宇宙船とは
5 米国が平和宇宙戦艦建造を渋るわけ
6 平和宇宙戦艦がもたらす政治・外交上の効果
7 日本に数千億兆ドルの外貨をもたらす
著者等紹介
杉山徹宗[スギヤマカツミ]
法学博士。明海大学名誉教授。1965年慶應義塾大学法学部卒業。ウィスコンシン大学大学院修士課程修了。カリフォルニア州立大学講師(在米12年)、嘉悦女子短期大学助教授、明海大学教授を歴任。(財)ディフェンスリサーチセンター理事、陸上自衛隊幹部学校・海上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程及び高級課程講師。専門は国際関係論、比較防衛学、外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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