内容説明
多くの陸軍の俊才を育み、戦争推進の主動力となり、強固な団結力で政財界に無言の威圧を与えた陸軍省軍務局の全貌を、重大事件と指導的役割を果たした人々の足跡で浮き彫りにする。
目次
序(陸軍省軍務局の明暗;軍務局の性格探究)
第1部 明治期の軍務局(明治初期の制度改革の進行;軍政主流に対する反主流直諌の士)
第2部 大正政変と田中義一軍務局長(田中軍務局長の登場;軍務局関係官制改正の推移)
第3部 国防方針、軍備充実と軍務局(明治陸軍の軍備充実;国防方針とは何か;大正期以降の国防方針)
著者等紹介
上法快男[ジョウホウヨシオ]
明治44年旅順生まれ。仙台一中、旧制第二高等学校を経て東北帝国大学法文学部独法科卒業。昭和11年見習主計として近衛歩兵第二連隊に入隊。17年陸軍経理学校高等科卒業、終戦時は陸軍省人事局附。陸軍主計少佐。戦後出版界に入り、昭和26年(株)芙蓉書房を創業。社長として取次卸業、出版業に携わる。昭和46年会長就任とともに軍事史関係図書の出版に専念。昭和62年(有)芙蓉書房出版を創立。平成5年弥生出版研究所を設立。平成13年死去
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