内容説明
強烈な個性で生きた２４人の女性の生き方とは…？彼女たちが住んだのはどんな街だったのか。
目次
坂を上って（与謝野晶子―道玄坂；松井須磨子―神楽坂 ほか）
江戸の町からモダン都市へ（津田梅子―麹町；山川菊栄―大手町 ほか）
市電が走っていたあの日（ラグーザ・玉―芝新堀；林芙美子―太子堂 ほか）
「東京」の周縁（伊藤野枝―巣鴨；吉屋信子―目白文化村 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
27
1/3にあたる津田梅子を読んだ時点でギブアップ。面白くないわけではないのですが、どうしても読み続ける気力がなくなってしまいました。各人の取り上げ方が短いページ数ということもあってか表面的と感じられ、心が揺さぶられませんでした。お正月に読み始めたのがいけなかったのか？2019/01/02
