内容説明
東京女子体育大学の学生の授業を中心に新体操に必要なトレーニング、筋力と柔軟、手具の技術と作品などを解説。
目次
1 新体操の変遷
2 徒手の技術(ジャンプ;バランス ほか)
3 新体操に必要なトレーニング(筋力トレーニング;柔軟 ほか)
4 手具の技術と作品例(ロープ;クラブ ほか)
5 バレエレッスン
著者等紹介
関田史保子[セキタシホコ]
1969年東京女子体育大学卒業。現在、東京女子体育大教授、(財)日本体操協会副会長、FIG(国際体操連盟)新体操技術委員。1969年第4回新体操世界選手権大会(ブルガリア)の日本代表となる。以来世界選手権をはじめとする国際競技会の日本ナショナルチームのコーチ、団長として、また国際審判員としてオリンピック大会、世界選手権大会の審判員として活躍し、現在は国際体操連盟の技術委員として審判員の指導、ルールの作成等にあたっている。日本はもとより世界の新体操の普及、発展に尽力している
高橋衣代[タカハシキヌヨ]
1971年東京女子体育大学卒業。現在、東京女子体育大学教授、(財)日本体操協会新体操委員会研究部部長、全日本社会人体操競技連盟理事。1971年第5回新体操世界選手権大会(キューバ)個人日本代表選手となる。1973年第6回新体操世界選手権大会(オランダ)個人日本代表選手として出場する。以来、世界選手権大会をはじめとする国際競技会の日本ナショナルチームのコーチ、国際審判として活躍している
秋山エリカ[アキヤマエリカ]
1987年東京女子体育大学卒業。現在、東京女子体育大学准教授、(財)日本体操協会北京対策本部員、(社)青年海外協力隊技術専門委員。1984年ロサンジェルスオリンピック大会、1988年ソウルオリンピック大会に個人選手として出場。その後、日本のナショナル個人選手の強化に当たり、1996年アトランタオリンピック、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピックのコーチを行う。現在も新体操個人ナショナル選手の指導者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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