目次
第１章 ウォーキングをめぐる環境（ウォーキングと歩行歩数の健康科学；各国のウォーキング事情；地方における健康づくり政策；健康ウォーキングの指導者養成；歩行活動への支援策）
第２章 歩行歩数の評価法（歩数計の歴史；健康教育プログラムの開発；杼意識的歩行歩数；１万歩歩行の時間と距離；１日合計歩数の評価基準）
第３章 ウォーキングの健康効果（ウォーキングによる健康増進；一万歩歩行の実践効果；糖尿病に対する処方；ウォーキングによる傷害；ウォーカーの行動と健康特性；努力歩行と日常生活；習慣的ウォーカーのＱＯＬ；在宅高齢者のＡＤＬ；親子ウォーキングと子どもの健康）
第４章 ウォーカーのライフスタイル（歩行歩数とライフスタイル；ランナーとウォーカー；ウォーカーの意識と習慣；高齢ウォーカーのライフスタイル；ウォーカーと一般市民；ウォーカーの身体的活動量；中高年ウォーカーの身体活動；ウォーカーのライフスタイルの特性）
第５章 ウォーキングの心理的効果（メンタルヘルスとウォーキング；ウォーキングによる気分プロフィール値；ウォーキング前後における心理的変化；規分変動を見るチェックリスト；高齢者の死生観への影響）
著者等紹介
波多野義郎［ハタノヨシロウ］
１９３５年生まれ。オレゴン大学大学院博士課程修了、学術博士。専門分野は健康科学、スポーツ科学、保健体育学。現在、九州保健福祉大学教授、東京学芸大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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