出版社内容情報
紅茶とスパイス、牛乳を煮出し、たっぷりの砂糖を加えるインド式ミルクティー「チャイ」。
長野の人気チャイ店「mimiLotus(ミミロータス)」店主のとっておきのチャイや焼き菓子の
レシピを、ネパールやインドの旅ノートと共にお届けします。
目次
1 チャイのあれこれ(チャイのルーツ;茶葉;牛乳 ほか)
2 チャイレシピと旅ノート(ネパール編;インド編;南・東南アジア編 ほか)
3 焼き菓子レシピと旅ノート(ビスケット(基本の作り方)
マドゥライの喧騒―マサラとココナッツの小麦ビスケット
ギータの秘密―フェンネルシードとシナモンの全粒粉ビスケット ほか)
著者等紹介
吉池浩美[ヨシイケヒロミ]
中学時代に、両親の勧めで訪れたネパールでチャイと出会う。自由学園卒業後、神奈川県の「紅茶専門店ディンブラ」で故・磯淵猛氏に師事。2005年鎌倉に「紅茶専門店ミミロータス」を開き13年間営業した後、閉店。1年間ネパール各地で現地の人々にチャイをふるまう旅をする。現在は長野県東御市でチャイと焼き菓子の店「mimiLotus」を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
20
★★★ チャイって、チョコとか果物など好きなものを入れて楽しめばいいんだね。そもそも紅茶って、そうやって楽しんでるもんね。2025/02/11
高宮朱雀
10
著者は不登校児だった10代の頃にホームステイしたネパールでチャイと出逢ったと言う。現在ではその経験を活かして仕事にしているのだから、相当な刺激や影響を受けたのだろう。 ネパールを始めとし、インドや東南アジアなど訪ねた国々での旅の思い出、各地で出逢ったチャイ、それを踏まえて自身の考案したチャイやそれに合うお菓子のレシピが纏められている。 スパイスやハーブが強過ぎる感があり、私はチャイは苦手なのだが、この本のレシピを読んでいると自身の好奇心に触れる部分も多々あり、これを機に好きになれそうだ。2025/01/15
コピスス
9
インドのチャイはスパイスが効いて、でも甘くてほんとに美味しくてとっても好きで、滞在中は毎食後必ず飲んでいた。タイミルクティーも好きだし、トルコのチャイも好き。この本にはたくさんのチャイレシピが載っているけど、スパイスは買っても絶対に使い切る自信がないから、カルディのチャイの素とかで十分かなw でもこの著者は、なぜインドやネパールで現地の人にチャイを振る舞うのか?理由がよくわからなかった。もし日本でお茶を振る舞う外国人がいたら、ちょっと不思議に思うけどな。2025/03/01
Go Extreme
2
著者の背景: ネパール チャイ 両親 シェルパ トレッキング チャイと焼き菓子の店: 長野県 東御市 店舗運営 焼き菓子 ネパール インド レシピの特徴: 多様性 レシピ アレンジ 自由 スタイル 重要性 発想 旅のエッセンス: 感動 共有 出会い 経験 味 繋がり コミュニケーション 挨拶 チャイの基本: 茶葉 選択 CTC BOP スパイス ホールスパイス 焼き菓子のレシピ: ビスケット スコーン レシピ 説明 地域 ネパール 南インド 総括: 目的 読者 旅 ワクワク感 魅力 出版 感謝 支え2025/02/22