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内容説明
フリーカメラマン神代浩司は、カルト教団ガイア教との繋がりを噂される巨大企業サイバース社の重役氷川の秘密を探るべく、新宿衛生病院に潜入していた。だが、そのとき異変が起きた。新世界創造を唱え、旧世界の破壊を望んだガイア教と氷川によって、東京は悪魔が跳梁跋扈する魔界と化してしまったのだ。この異変―『東京受胎』によって、一千万都民は一部の例外を除いて死滅し、神代も最愛の恋人を失った。偶然にも生きのびた神代は、復讐のため氷川を追い求める!話題の超大作RPGをオリジナルストーリーでノベライズ。
著者等紹介
吉村夜[ヨシムラヨル]
昭和47年、千葉県に生まれる。第11回ファンタジア長編小説大賞で『魔魚戦記』が準入選を受賞する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
黒鬼のタタラが最高の相棒だったな!本編とはほぼ関係が無いが別の視点からの女神転生3がいい感じだった。2021/11/10
五十貝ボタン
4
真3はシリーズの中でも特筆してサイドストーリーを描くのが難しいタイトルだと思う(何せ、オープニングで人類が滅んでいるので)。が、隙間を縫って本編の強引な部分(勇と千晶はどうやって脱出したのか、マネカタはなぜアサクサを取り返せたのか…等)を埋め、本編のテーマを相対化して皮肉る内容をこめた、さすがの腕前。「女神が転生する」要素を入れ込むあたりにも、作者のリスペクトが伝わってくる。2022/09/15
両目隠れ
0
ゲームしよう2015/10/05