- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見
内容説明
私、羽山秋楽は武田闘二の伯父さん・武田飛雷老師が営む、ペンションを訪れた。というのも、空手の大会で闘二が一回戦負けしたせいだ。私の応援が無駄になったお詫びってわけ。ところが、そのペンションで越智火檻という少女と出会った時から、闘二の様子が変なんだ。顔見知りみたいだけど、なぜかおどおどした口調だし―。私に隠し事するなんてー。なんかムカツクぞ、闘二!そんな時、老師の元に届けられた不気味な脅迫状が、まさか武田新陰流の闇を解放することになるとは…。絶好調のノンストップ格闘技ミステリー第3弾。
著者等紹介
深見真[フカミマコト]
熊本県出身。第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞。最近、角川NEXT賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M
0
百合百合しい。百合キャラがでる。全3巻最終巻2004/06/08
Sleipnirie
0
ここまでくると「トリックってなんだっけ?」と思えてくる。2014/11/04
schizophonic
0
ふたたびミステリの常識を覆すトリックが炸裂する3作目。ただ、順番に読んできて3作目ともなると、何が起こってもおかしくないと思うようになり、感動は若干、薄れるかと。2013/02/04
nanashi
0
'密室トリックはこの際どうでもいい。謎解き後が超展開過ぎる……2010/03/16
永山祐介
0
思わず突っ込むほどの呆れ方がない。笑えなかったらただ単に「面白くないなあ」で終わっちゃうんだよなあ。2003/01/27