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内容説明
それは１本のフィルムから始まった―。人気アイドル大地一心はクラスメートの茜とともに、屍桜屋敷を訪れる。ぐねりと捻じくれた老桜が枝を張る古びたその洋館には、闇にしか生きられない少年が住んでいた。犯罪学の天才児・巽玲―彼との出会いを境に、一心と茜のあたりまえだった毎日は大きく変わり始めた。屍桜屋敷に送られてきたビデオ。だがその中には、おぞましい猟奇殺人事件の全てが記録されていたのだ！さらに、彼らに挑むように新たな犯行の予告が犯人から届けられた。戦慄のゲームが、一心と茜を恐怖の幕開けに導いていく。
著者等紹介
南房秀久［ナンボウヒデヒサ］
蟹座生まれ。東京都在住。第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』で小説家としてデビュー。その後、全１１巻のファンタスティック・サーガ『月蝕紀列伝』シリーズ、『トリシア先生』シリーズを発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さお
2
図書館本。大地一心、火之杜亨、風峰士郎、水谷宏太、女郎花茜、八代夏紀、巽旭、巽玲、ニコル・エマーソン・タツミ、大地かおる、彩乃二美花、田宮翔、上川理子、法月源一郎、菊地美紗、弓塚亜希美、土井明男。2015/12/30
ほにょこ
0
★★★☆☆ 悪くはないけどなんか古臭い。と思ったら出版は2000年かー。無理もない。 2016/06/27
ルカ
0
読了済
赤座あかり
0
ストーリー ★ イラスト ★★ 2013/01/15
ちゃか
0
アイドルの男子と、その行動に振り回されるクラスメイトの女子。そして、探偵の真似事をしているアイドルの兄。そこに事件が飛び込んできて。ざっくりまとめるとこんな感じか。ちょっと端折ってるけど、大筋間違ってない。やりたいことは何となく分かるけど、キャラが、勢いだけな気がしてあまり好きになれなかったかなぁ。2012/12/25
