富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド〈４〉樹海と秘密と冒険者

久保田 悠羅/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2012/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 286p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829146705
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

ひさしぶりに生き別れとなった妹の夢を見て落ち込むルード。レーナやレティシア王女らがそんな彼のことを心配するが、それがフィンニーの誤解を生んで大騒ぎ。一方、ジェイスとバニィはそれぞれに重大な秘密を抱えていた。そんな中、辺境の地下神殿に妖魔や魔獣が集結しているという情報がもたらされる。その背後には因縁のあの男の影が…。『２Ｅ』の遊び方を広げる好評リプレイシリーズ、いよいよクライマックスへと繋がる第４弾が登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朧月]

前半はラブコメ要素。後半は１シーン、１つの試練を解決していく変則ダンジョン形式。 このダンジョンの設計は参考になりそう。各試練を進行上の必要な要素にするのではなく、 PCにかけられたペナルティーの打ち消しとしておくことで、プレイヤーに考えさせることも多く、 また、難易度的に、厳しめにしておいても、詰みにならない。 巻末のTRPG講座はアドリブについて。 いつも参考になる記事なので、このシリーズのこの部分だけでももう少しまとめて 本にならないモノかなぁ。

2013/05/08

[カヨ]

アリアンセカンドシリーズ第四巻、お約束のどたばたラブコメからのラストでまさかの展開、どうりであれ程確信持って言ってたとは…最終巻が気になり。

2015/08/03

[葉月たまの]

段々面白くなってきたー♪。むしろ次巻でおしまいなのが勿体無い＞＜。ゆーらＧＭの作品は最初は何だこれつまらない、と思うけど、シリーズ読み進めていくとどんどん面白くなる作品多い！　もっと読みたかったけど、この後はシュヴァルツ＆ヴァイスのシリーズに期待してまとう、ということかな♪。荻原さんいいよ♪。小暮さんもいいし♪。ゆーらＧＭはキャラクターを凄く大切にしてくれるＧＭだから、初心者ＰＬと相性いいよね。

2014/02/18

[公路郎]

キャラのたてかたがやはり、うまい。声優さんが絡んでいるというのもあるのでしょうけど。其れをうまく生かすマスターの力量もなかなか。そして、今になっていろんな謎を与えて、話を大きく動かしてきた感じ。

2012/07/31

[ひげし]

最後の展開はちょっと予想外だった

2012/06/05