- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
体内に“賢者の石”を埋め込まれ、オーヴァードとして覚醒した高校生・七村紫帆。石によってさまざまな事件に巻き込まれた彼女は、ついにその秘密を追うことを決意する。手がかりを追って豪華客船にまで乗り込む紫帆たち。だが、艱難辛苦の末に見えてきたのは驚くべき紫帆の過去だった。その過去は本当に自分のものなのか。それとも何かの陰謀なのか。みずからの真実を知るために、紫帆は仲間たちと“賢者の石”に、そして自分自身に立ち向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クローカ
2
TRPGリプレイ第三巻。一話が面白かったです。薫が良い感じにキャラを暴走(しすぎない程度に大暴れ)していて、潜入というシチュエーションやオーヴァードの扱いなど、『ダブルクロス』の魅力がギュッと凝縮されていたように思います。反面、『ロイスダンジョン』と銘打たれた二話はいまいちのめり込めませんでした。あれは実際に遊んでみないとわからないのかなあ、と。リプレイを読んだ限りでは単調に見えてしまいました。物語そのものは盛り上がりを見せてきて、次巻でどう畳んだのか楽しみです。2012/02/15
しぼ
1
かわたなさん大暴走。天さんとはまた違った魅力的な暴走だった(笑)2010/10/23
詩川あかり
0
堂々と表紙を飾るNPC(好き) ギミックとしても アドリブ等々含めた読み物としての出来も素晴らしいです。 こういうGMやPLには憧れます2017/11/11
ちゃか
0
薫(かわたなさん)の暴走っぷりが素晴らしい。具体的にはP74からの大参事が…GMの予想すら超える、これがTRPGの醍醐味か…あってるような違うような。2012/08/20
朧月
0
ダブルクロス アライブ 第三巻 TRPG ダブルクロス2nd リプレイ 評価:★★★★☆ GM:矢野俊策 PC1:しのとうこ 安達洋介 伊藤和幸 かわたな 起承転結の 転にあたる巻。 2話構成で、それぞれ独立した話です。 前半は八重垣ミナリが主軸になった話。キーワードはオーヴァードなっていますが、 どちらかというと”自分探し”です。 自分自身の意志とはなんなのか、他人に強制された命令をこなす存在が、自我を獲得するということ、 そういったあたりがテーマになってます。 参照:哲学的ゾンビ - Wikiped
-
- 和書
- 2023年改定入管法解説