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内容説明
「最果ての街」プロミジーにやって来たスチャラカ冒険隊。氷に閉ざされたこの街で、アザラシ猟師たちの争いに巻き込まれた一行は、伝説の巨大アザラシ「ゴールデン・ワンダラー」に挑戦するはめに。祭りに浮かれる「十字路の街」タイデルでもトラブルに巻き込まれ、ケインの故郷タラントではワイバーンやダークエルフが待っていた(?)ザボ、ユズ、ケッチャ、ディーボ、アリシアン、ケイン。ついでに、ケッチャの使い魔ザザ。6人と1匹織り成す、冒険のタペストリー。元祖ソード・ワールドRPGリプレイ、大団円の第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北風
3
むかしなつかし、あのころが懐かしい。久しぶりにTRPGやりたいな。2022/05/06
123456789wanko
3
草なぎ琢仁さんのイラストのおかげで、扱っているテーマのわりに一貫してほんわか空気をまとったシリーズでした。キャラクターも要所でそんなサイコロの目が出るか!?っていう行動をしてくれるのでとても楽しいです。巨大アザラシ狩りは、氷上船まで登場しソードワールドでも珍しいプレイでした。小国とはいえ一国を救い英雄となった彼らとはここでお別れ。第1シリーズにふさわしい面々でした。2013/02/10
YUKI
2
ケインのスネアネタが最後の最後で役に立つとは(笑)座談会が素敵です、最近のSNEリプレイでもやってほしいなぁ。新参者な自分ですが、15年目のあとがきで何故かじーんときてしまったり。2011/10/05
キリ
1
新ソード・ワールドと比べるとあっという間に終わるなあ、という感じ。やはりエルフにスネアは必須か……。2015/03/27
ササ姉
1
・・・最後の巻は、挿絵に覚えがあるのに、内容が全く思い出せず(--;こんなだったかなぁ?多分、前巻の”モンスターは生まれた時から悪なのか?”なテーマが強烈過ぎたと思われます(^^;2010/05/26