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内容説明
大企業がすべての権力を握った西歴2050年の“TOKYO”。しかし、そんな大企業に決して屈しないものたちがいた―それが、影の世界を生きる戦士“シャドウランナー”たちだ。ミステリアスな女性メイジ“ジェーン”の呼び掛けにより、チームを組むことになった六堂、紫雲、殺(シャア)、マオの四人。彼女の目的、それはすべてを奪った六人の虐殺者を倒すことだった。ジェーンは四人の力をかりて復讐を果たすことができるのか。“私はヤツらを許さない”ジェーンの魂の叫び声が大都会に響き渡る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クイックラック
2
20年振りに再読。全シリーズよりも前、記憶を失った魔術師ジェーンを新たな仲間として、ジェーンの復讐を軸に話は進む。この頃斬新だった半小説、半リプレイとも言える演出がやっぱり面白い。脚色されてるのか、そういうシチュエーションに慣れてるメンバーだからなのか、最終決戦の殺からジェーンへの銃のくだりとかいいね、泣いた。後はもう言わずもがなのサブマスター友野詳の存在のデカさよ(笑)2021/07/06
マコト
1
第2部、1.2巻のキャラクター達の一年前の話。今回はジェーンというメイジが登場し、彼女の姉を追うストーリーになってます。2014/04/26
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- 対訳読売新聞「編集手帳」