富士見文庫 クロちゃんのＲＰＧ千夜一夜 〈４〉

黒田幸弘（ゲームクリエイター）

富士見書房（1993/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 331p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829142752
• NDC分類 798
• Cコード C0176

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぷるっちょ]

結局、刊行されたのは４巻まで話数にして400話。千夜一夜まで届かなかった。後、本書でファンタジーTRPGには『秘密結社』が出てこないと書いてあったが、現在では『D&D』でも第3版以降、敵対組織として様々な秘密結社が出てきている。時代も変わったもんだ。

2019/04/15

[てんぱい]

次巻を待ちながら早二十年。諦めてはいないがイラストレーターの中野豪氏、あとがきを書いていたゲームデザイナー大貫昌幸氏がすでに亡くなっており、今出ても当時のような喜びに浸れるだろうか。そう思いつつ5巻を引き続き待つ。

2013/12/30

[azuemu]

この巻で打ち止め。たしか雑誌掲載分で未収録がもう少し先まであったと思う。黎明期のRPG解説エッセイとして千夜まで続いてほしかった。ネタ切れかな？　再読していて最後の方でジョン・ノーマンのゴルシリーズが紹介されていたのに驚いた。当時は全く知らなかったし、今も積ん読状態だけど、こんなところで触れられてたんだって。しかし今読むと各テーマわりとあっさり目だな、と。「海賊」なんてもっといっぱいあっただろうに、あくまで広く浅くのスタンスだったんでしょうね。あー、しかし、10巻まで刊行されてたら棚も壮観だったろうな。

2025/05/01

[barcarola]

何度読み返しても不思議と飽きのこない本シリーズ。

2016/02/14

[おかまたけ]

5巻まだ～(AAry