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内容説明
ソレースの〈憩いのわが家〉亭で、タニス、フリントと共に冒険の旅を語り合っているタッスルホッフの前に、突如女ドワーフが現れて、彼を婚約不履行の罪で逮捕すると言う。ケンダー郷議会は、トラップスプリンガーを人質にしているらしい。大好きなおじさんを助けださなければ。こうして、タッスルホッフの冒険の旅は始まった。一方、遠く離れたケンダー郷では、タッスルの婚約者ダマリスが家出して大騒ぎになっていた―。謎の男デンジルやにせ医者フィニアスなど多彩な登場人物が織りなす、タッスルホッフの愉快な大冒険。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
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感想は下巻にて2014/05/14
sezmar
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発掘本
yabazo
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ずいぶん前に買った本。タイトル通りこれはタッスルが話の中心の話。なんだかよく分からないが、地図を持って故郷のケンダー郷に帰ろうとする話らしい。それとタッスルの叔父の話と交互に進んでいく。しかし、やっぱり、ケンダーの話であるので、すぐにストーリーは脱線していくのです。その地図はどうやら大変動以前のものだったようです。よく分からないが、タッスルが乗っていたドラゴンの像が、どうも生きていたようだというところで上巻は終了でした。2025/05/18
ハイランス
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本編が始まる5年前、再会を誓って別れて以降の冒険を描く序曲シリーズ。 婚約不履行の罪で逮捕されたタッスルホッフがケンダー郷まで護送される話と、ケンダー郷でトラップスリンガーおじさんと詐欺師をめぐる話が交互に展開する流れ。2023/08/27