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内容説明
美少女は胸元の開いた大きめのTシャツを引っ張りながら言った。『お兄ちゃん、ユズ、一人で寝るの怖い…だから、一緒に寝て欲しいな』―嘘、だろ!?同居生活初、添い寝イベント発生!?俺―海野修輔とユズは、“シューティングスター”として深夜の街をパトロール中、剣と黒刀を操る男女の双子・アイとココロに突然命を狙われた。“アク”に対して複雑な想いを抱く彼らとの出逢いを引き金に、ユズとその使い魔である“アク”・スピーの間でケンカが勃発。スピーは家を飛び出してしまい、一人で寝るのを怖がるユズが俺の部屋の扉を叩いて…ってマジ!?なぜ“アク”を倒すのか―戦い意味を見つけた時、少年は“力”を手にする。
著者等紹介
柊晴空[ヒイラギセイクウ]
第2回ネクストファンタジア大賞最終選考作「正しいアクのすくい方1」でデビュー。7月9日生まれ。埼玉生まれの愛媛育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
jog
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主人公が覚悟をきめたこともあり、バトル分が増えましたね。そして双子の登場やら各々の抱える事情やらが絡んできて、この先の展開がとても楽しみです!2012/11/10
水無月冬弥
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柊晴空先生(@hiiragiseikuu)の作品。あれ、一巻より面白い。いい感じでバトルでホットだった気がします。ただ設定とのちぐはぐ感は感じてしまいますが。 2012/03/10
こま犬
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想定外の伏線がある、か?2012/01/14
ハロサイ
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双子の掬い人のアイとココロは、誤解から修輔とユズと戦うが打ち解け、ハルを通じて友達になって遊ぶ。しかし双子に吠えかかるスピーとユズは仲直りできなくなってしまう。実は双子はアクで、アクを従わせる一族の末裔であるユズを殺そうとしていたのだった。ハルを人質にしユズと修輔を呼び出す双子に二人は説得を試みる。これは2巻で化けたぞ。これで心情風景さえ上手ければ確実に泣かせる物語になる。ココロの剣には今後も悲しく熱い展開が期待できる。脚フェチと恥じらいに萌えるところもポイント高いぞ。[☆☆☆--]2011/12/11
つきみこ
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ココロちゃんはこれからも修君と一緒に・・・2011/12/11




