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内容説明
「君を口説きにきた。僕らの世界を始めるために」バケモノに拉致されたライナは、生者の居ない国の玉座に悲しげな眼をして座っている。その眼下では『ニンゲン』を生け贄に用いた呪術が全てを覆い尽くし、世界を冒す。けれどライナは何も応えない―。一方シオン・アスタールの前に、フェリスとキファが現れる。彼女たちは言う…「おまえを信じてる」と。だからライナを助けに行こうと。その言葉に、シオンは苦悩の末ある決断を下す。英雄と悪魔が織りなすファンタジー・イノヴェーション―果たして再び、二人は巡り会えるのか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
4
ピア達が出てくると盛り上がった感じがする。なんか、レムルス、悪い奴じゃない感じ。2016/04/27
sachi
2
少しずつ読んだために世界感にあまり入り込めなかった。やはり勢いで読んでいくタイプの小説だと思うので一気読みした方がいい。 つぎの巻でようやく再会ぽいのでたのしみ。2018/05/04
葉月雫
2
オススメ度:★★★★2015/09/13
ユウ@八戸
2
あーきーてーきーたー。話が進まなすぎる。発売早くなくていいから、もっと厚くしてささっと伏線回収してほしい。前の巻と同時収録でも問題ない薄さだし。2011/05/26
まろにえ
1
【再読】今回も引き続き拉致されっぱなしのライナ。ってか本が薄い!フェリスとキファにピアが合流して一波乱。ピアは女王様気質の良いキャラなのでもっと活躍希望。レムルスの990年かけた壮大な罠の本意がさっぱり分からない。その罠に誘われてとうとうシオンがライナ救出に動く。ライナとシオンの友情は凄すぎてホモと言われても反論が全くできない。むしろ勇者と悪魔の影響と言って欲しいレベル。ルークをはじめ男性陣がやたらカッコいいし、この作品女性向け作品なのかな?(いまさら)2016/09/23
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