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内容説明
主人公の設定:“黒衣の聖騎士”ヴァリアルド・ヴァン・シュナーヴェル。幼い頃、両親を冥王に殺され、復讐を誓う。必殺技は闇黒力を剣にまとわせて放つ闇黒光龍閃。ヒロインの設定:“常闇の魔剣士”リヴィエラ・ヴェール・ヴァルジャーノン。時代は彼女を待っていた。新進の鬼才・鳶一槇奈が贈る次世代エンタテインメント。
著者等紹介
橘公司[タチバナコウシ]
東京都在住。第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作『蒼穹のカルマ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
13
鳶一の黒歴史小説が実はカルマの記憶を取り戻すことが出来るのにっ全く関係ないのが酷かったと思う(褒めています)2014/08/11
KUWAGATA
13
最初この作品は、変態が主人公の壮大なスペースオペラなのかと思っていた。けれど実態は、変態が主人公の変態的な物語だった。けれど変態も極めると、ほんの少しだけど読む人をうりゅっとさせてくれるものなのだと初めて知った。メインヒロインのカルマはどうにも好きになれないキャラだったけれど、今回初めて彼女を好感をもった。なるほど、何事も突き詰めてみるものだ。それにしても、マキナはちょっと憐れすぎやしないか? 少しくらい、彼女が報われる時が来るのだろうか?2012/10/29
KEI
13
購入。どうやら僕が探していた7巻はこれで合ってたようだ。いつも通りぶっ飛んだあらすじが、いつも通りあらすじ通りに(概ね)収まるという。毎度作家の実力を見せ付ける。それにしても槙奈最高だわ。ここまで受難だともっとやれーとしか思わないww KAGER(ry)ネタにサブタイトルは作者本人の語りとしか思えないし、大満足の1冊。次にも期待。2011/02/23
Ryohmay Runzaki
7
また神が増えるのかと思いましたがさすが鳶一少尉、期待に違わぬ折れっぷり。汁気たっぷりの雑草の茎が折れるようにグズグズと。“ヴェ”クサシオン喜ぶ喜ぶ。読んでるこっちは笑う笑う。「ダクパラ」、まとめるだけなら5月には出ますよね?書いてないとは言わさんぞ押し入れにあるのは分かってるんだ(笑)2011/02/23
八岐
6
だ、誰か、誰か槙奈を助けてーー、死んじゃう、このままだと槙奈が死んでしまうーー! 未だかつて見たことがないくらい残虐非道な虐殺プレイを見た、見せられた。もう、流れ落ちる涙が止まらない(爆笑2011/02/19