富士見ファンタジア文庫 １×１０ 藤宮十貴子は懐かない〈５〉

鈴木 大輔【著】

富士見書房（2011/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 280p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829136133
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

約ひと月の特訓から戻った一条天馬は、島のあまりの変わりように戸惑っていた。藤宮家の別荘だった無人島は、世界中から集まった魔法使いで芋洗い状態。皆、十貴子と空子が、世界一の魔法使いの座をかけ戦うという噂を聞きつけてやって来たのだ。しかも、天馬が特訓している間に、倒すべき目標・空子はコレットに負けちゃってたりして…。好き勝手に文句を言う、野次馬魔法使い相手に天馬は叫ぶ。「うっせー！文句あるなら掛ってこいや！」大混乱の南の島で、魔法使い世界一決定戦の幕が上がる！天馬の思惑通り、事は巧く運ぶハズだったが…。

著者等紹介

鈴木大輔［スズキダイスケ］
『ご愁傷さま二ノ宮くん』で第１６回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。同作でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はる]

最終巻いや結局勝てないしアンドロメダいけないし世界一の魔法使いなれないし風呂敷広げて終わったんだがなんだこれ一番つまらんやつだよいろいろと残念だった。

2020/06/11

[KUWAGATA]

つまらね～～！　1巻2巻はまあ読めたが、そこから加速度的に面白くなさが倍増していき、5巻は久々に心の底からクソつまらないと思える内容。え、こんなんで作者原稿料もらえるの？　世の中舐めてない？　そんな感じです。よくもまあこれだけ話をつまらない方向つまらない方向へと持っていけるものだ。これも一種の才能だな。もうほんと、これを読んだという記憶を脳みそから抹消したい。この作者は二度と読まない。思えば「お兄ちゃんだけど～」も、主人公がウザくて切ったのでした。今回の主人公も致命的に合いませんでした。

2014/07/18

[カッコー]

１ヶ月の修行を終えてパワーアップした天満。それによってレベルの高い戦いが展開されるようになって良かった。ただ空子とのバトルは結構熱くて面白かったが、後半ダレてしまった感じ。 もっと続きを読みたい。

2011/03/08

[たくぞう]

エピローグで新設定を怒涛のように出してきたけど、えっ、投げっぱでシリーズ終わりなの？

2011/12/17

[兎追いしかの山]

これで終わり…？

2011/08/07