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内容説明
「孝史、生きてたか!」「石神、七瀬さんは?」「えーと…」“大祭”戦闘中に意識を失ったオレ、石神孝史は、気づくとイヅナさんと離ればなれになり、現実世界に戻っていた。絶対守るつもりだったPTメンバーを守れなかった…。しょぼくれたオレを見かねてか、クラスメイトの陽菜は弁当を作ってくれたり、“エクス・レジェンド”をやろうと誘ってくれる。皆もイヅナさんのことを心配していた。今どこにいるのか、無事なのか、戻ってこれるのか―?鎮守の森に現れたサキによると「ウチ」の人格はサキの中で消えつつあるという。そしてサキは“大祭”での優勝を宣言するが。イヅナさんを取り戻すため、仲間たちとオレはある決意を固める。
著者等紹介
高瀬ユウヤ[タカセユウヤ]
岐阜県生まれの岐阜県育ち。第14回富士見ファンタジア長編小説大賞“準入選”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ask_KY
1
完、結……? もったいない。正直、夏周りが優遇されすぎて、イヅナさんとサキさん辺りがだいぶはしょられた感ががががが。特に最後。あっさり負けてあっさり復活しおるんやなぁ……。そして最後までメンヒロはあまり好きになれないというか、ヤコと陽菜が不憫過ぎてもう涙なしでは読めません。というか最後の最後でサブキャラたちが輝きまくってて逆にあれ? 主人公は? そういえばメンヒロって誰だっけ? 状態。もういろんな意味でもったいない。2010/08/26
Astrolabe
0
☆☆★2010/10/11
あおいたくと@灯れ松明の火
0
うーん・・・完結巻だったみたいだけど途中で読むのが辛くなった。なんか読みにくい。自分には前作のほうが合ってたみたい。2011/08/27
とわとわ
0
一巻から思っていたことだが、陽菜の扱いがあんまりにあんまりすぎる。 文章はかなり安定していて、読みやすい。ラストは唐突な面もあるが、悪くはない。2011/05/28
こうま
0
★☆☆☆☆2010/09/08