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内容説明
藤宮十貴子は動揺していた。十年ぶりに彼女が帰ってきたのだ。『協会』に世界一の魔法使いとして認定された姉の空子がっ!その日から藤宮家に吹き荒れる、スキンシップという名のセクハラの嵐。十貴子、貞操の危機!一方、「十貴子を世界一の魔法使いにする」という目標に燃える一条天馬は、空子攻略の第一歩として魔法を学ぼうと決心する。だけど肝心の十貴子や頼みの山田さんも、何故か煮えきらない。そんなわけで天馬が絞り出した秘策は、藤宮空子の弟子になることだった!?―さてこの判断、吉と出るかそれとも…。
著者等紹介
鈴木大輔[スズキダイスケ]
『ご愁傷さま二ノ宮くん』で第16回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
5
お姉さんだったか過保護というより変態だったやばいやつやん 次回にどうやってお姉さん倒すか楽しみそしてどうやって物語終息するのかなこれ2020/06/10
KUWAGATA
3
白黒になると天馬と沢木の見分けが付かない。2014/07/17
ろびん
2
お姉さんだったか。そして謎は増えるばかり……。2018/09/19
こま犬
1
軽快な進み。山場がイマイチ起伏に富んでいないとも。2010/09/07
とんかち
1
前作から思っていたことですが、基本的には面白いのだけれど、展開の遅さからか、伏線の張り方かどうもモヤモヤした感じがしてしまう。1巻はスカッとした感じがあったのですが2010/08/28