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内容説明
「異種格闘技上等というなら、マンガ部の挑戦も受けてくれるな!」「水鉄砲での部屋争奪戦―か。オレは構わないが」マンガ部部長・一ノ蔵先輩が、格闘少年・阿雲に宣言するのを見て、千太郎は頭をかきむしる―だからなんで、こうなったんだ!転校生・天野阿雲が設立した、校内最大部員数を誇る自由格闘クラブ。その影響で、マンガ部は部室を追われるハメに。オマケになぜか阿雲は、千太郎の“嘘”で“運命が歪んで”いて…!?そんな中、部室をかけ水鉄砲サバイバルゲームが始まる。マンガをヒントに炸裂するマンガ部の作戦と、阿雲の“嘘”の行方やいかに!嘘とマンガを巡るラブコメディ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のうみそしる
2
主人公も一切漫画を描いてないことだし、いっそ漫画狂という設定をなくせばいいんじゃなかろか。天使∔嘘∔漫画と詰め込みすぎちゃったんですね。でも、今さら変えられなくて――。(←この文体多すぎうぜえ) さらに漫画作品を引用する時に、登場人物の台詞の中にさえいちいち「~~先生の」だとか「ファンタジーものの」とか入れてあるのがたまらなく鬱陶しいし、不自然の極み。リスペクトかなんだか知らんが伏字にするくらいだったらその説明いらねえだろ!!! 評価できるのは軍事研究部の部長だけ。2011/05/05
アツシ@疾風(仮)
2
1巻に続いて,2巻も面白かった。だけど,○○先生の格闘漫画『○○』に出てきた○○じゃないか!とかやたらネタ元の漫画について説明台詞が多くて,それが話のテンポを明らかに悪くしていると思うのだが,どうだろう?こういった説明は脚注として巻末に書いたらいいと思うんだけどなー。なんか凄いもったいない。2010/07/20
とんかち
2
うーん、何某さんの某という作品の「なんとか」というセリフ。という説明セリフが多すぎて話のテンポが悪くなっている感じ。2010/07/19
菊地
1
作品名・作者名・内容を一々説明するところがウザったい。そしてマンガネタアピールがしつこ過ぎて、マンガネタが作品の魅力や面白さに繋がっていない……2010/08/14
nawade
1
★★☆☆☆ この小説、主人公が普通の頭の出来だったら20pくらいで終わるんじゃね?そして相変わらずネタが古い。2010/08/15