- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
『バール…あたしはあんたに聞きたいことが一つだけある』かつてジグウォルを襲った悲劇。「オルト兄を殺したのは…あんたなの?」真実を追い求める者と対峙した時、ついにジグウォルの隠された過去が明らかになる―究極の星導術を記した「五賢七書」を求め、ともに旅を続けてきた『万巻の書』レジィナを置き去りに、ジグウォルはひとり“聖堂”へと乗り込む。そこで待ち受けていたのは、子院学舎時代の仲間であり、ある事件が原因で命を落としたオルトの妹・サリナだった。一方ジグウォルを追うレジィナもまた“聖堂”への潜入に成功するが―!?今、ゆるやかに運命の星々が動き出す―。
著者等紹介
川口士[カワグチツカサ]
第18回ファンタジア長編小説大賞受賞「戦鬼」でデビュー。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もみち
2
うーん、たしかに印象に残らなかったなあ。今回妙に多いシーンは、ジグが容赦なく痛めつけられているところ。レジィナが以外に動いてた。2010/06/19
もみち
1
【再読】大人になってから読むと、ジグウォルの行動というか趣味の子供っぽさが際立ちます(笑)着実に強くはなってるけど、枢機卿には及ばず、圧倒的実力差を見せつけられるジグウォル。ここから実力を詰められるのか?2021/03/22
お~い
1
そう言えば今回絵がきにならなかったのは、あきらめ気分で読んでるからでしょうね。この手のラノベの絵、崩壊中ですよね、 ストーリはまぁです。前に進むための布石なんでしょうけどそう面白くなかった。話の関連性がね。 こういう布石は必要なんでしょうけど、引き方がもう少しかな?と2013/08/12
nawade
1
★★★☆☆ いきなりの聖堂襲撃で第一部完とはリアルタイムに読んでいたら、てっきり打ち切りになったと勘違いしていただろう。しかし、ジグウォル、そのかたくなさが新たな戦いと悲しみを生んでいるとそろそろ気づけよ。たった二言三言で状況は変わるというのに。2011/03/24
くろ
0
第1部完! いきなり聖堂って展開早すぎじゃないですか。ジグウォルの目的が復讐ということでシリアスな場面が多かった。本を読んでなかったのが原因ですね。2010/12/12
-
- 和書
- 台北人 新しい台湾の文学