富士見ファンタジア文庫 覇者の三剣（トリスアギオン）〈４〉

十月 ユウ【著】

富士見書房（2009/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 318p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829134375
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

人に近く、人に非ざる生物“異魔人”が跋扈する現代。異魔人の大量襲撃によって、世界は全滅の危機に瀕していた。人類最後の希望は、那斬蒼をはじめとする少年四人だけ。およそ望みのない戦いを前に、蒼は己の凄惨な過去と向き合う。そして、そんな蒼をめぐる想いの行方にも、結末が訪れようとしていた。一方、仲間だと思っていた人物の裏切りが発覚したばかりか、かけがえのない存在との決別が蒼を待ち受けていた。「俺は行かない。それでも行くか？」「―ありがとな、今まで」迫る最後の時。愛は、人は、神を超えられるのか！？閉ざされた地で戦う少年達の、血と絆のソード・アクション。

著者等紹介

十月ユウ［トズキユウ］
昭和５９年１０月生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[紅羽]

やられたら殺り返す！…凄い名言ですな(笑)さすがドS。完結間近とあって、次々恋愛が成就してびっくり。まぁ、成就しても蒼と要の夫婦漫才は健在でしたが。次回で完結。楽しみです。

2014/11/11

[みるく]

七人（ななと）をつい七人（ななにん）と読んでしまうのだな。ところで、口絵の蒼、誰かに似ているような気がするのだけれど、誰でしょう？

2015/09/12

[寒上ぺそぎん]

★★★☆☆[3/5][電本]　え、この巻で〆ですか！？　みたいな展開になりつつも、＠１冊分がしっかり残っているあたりは上手い。かも。〈王〉と〈軍師〉、プラス琴ちゃんの在りようが良いなぁ、と思う一方、居るだけの人は出てこなくて良いです^^^^^――とまぁ、なんとも自分にしては珍しく、好き嫌いがはっきり出たシリーズでありました(笑)。

2013/03/22

[kei]

いやまぁ、恋愛っちゃ恋愛なんだけど頭突っ込んで読まないと微妙だよな、やっぱり そういう意味では読者にも愛を求めるタイプの話 改めて思うけど、この物語は厨二を楽しむ以外の読み方がないな むしろ、それこそが楽しみだから十分すぎるけど（特にこれ）

2013/02/07

[そーそー]

ＢＬだったよ＼(^o^)／

2009/08/25