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内容説明
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も頑張っております!ついに今回、生徒会顧問自ら、君達に問う。「生徒会の一存」という物語の存在意義を!タイトルは苦し紛れだし、刊行時期は現実とズレがあるし、そもそもいい加減マンネリ気味だろう!そこでアレだ。超展開!ページをめくった次の瞬間、色々な意味でドッキドキの展開がキミを待ってるぞっ。勇者ケン・スギサキ、魔法使いウィンター、武闘家サマー、賢者モミジ。俺達の冒険はまだ始まったばかりだせ!行くぜ!未来へと向かって、ジャンプ!…おや、一人足りないよ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
58
昔は活字を見るだけで敬遠してしまっていたけれど、最近ラノベを読むと、本当に速く読めてしまうなあと常々思う。少なからずこの一年で得られたものは沢山ある。例えば読解力。例えば本の楽しさ...もう自分の脳が、もっと難しい本を!と求めているのかもしれない。でも読書を始めるきっかけを作ってくれたのはこういうラノベ。面白い作品も沢山ありました。今後は読む量を減らすかもしれないけれど、息抜き程度に何冊か読むのも良いんじゃないでしょうか^^この本の感想は、正直雑談よりも裏で起こっている物語の方が気になる!くらいですねw2012/02/16
わたー
22
企業編が前回で完結したことにより、今回からは卒業編を収録。わかっていたこととはいえやっぱり寂しいと思いつつも、本編はコメディに染まっていたので、その寂しさが尾を引かなかったことは良かった。
norstrilia
21
相変わらず、ひどい(褒め言葉)。ただ、プロローグ・エピローグの内容は、結末知らないけれど、一つのエピソードとしてまとめた方がいいのでは・・・。2016/10/27
とら
21
この作品は本当に自由である…いや自由と言うと悪い方にも捉えられがちだが、この場合は違う。本当に色々なことにチャレンジしている、と捉えて欲しい。もう、毎回毎回話の形式が違うのだ。というかもう、脈略も何もなく、過去のチャットログを挟んだりラジオが始まったりするのだ。しかしもうここまで付いてきている読者は分かっている。それが良いのだ。もう何やってくれても構わない風潮が出来上がっている。今巻からは「卒業編」らしい。卒業へ向けての準備に、五巻分もかかるのだね笑 まあ終わりは先のことなので、まだ気楽に読むことにする。2015/10/29
Yobata
18
表紙がセクシーになり第二部として《卒業編》がスタート。名前出てきた杉崎の幼馴染の飛鳥が卒業式前日に杉崎を拉致しひと波乱。今回は文化祭の後片付けや深夏精神の世界、ファンタジー生徒会など駄弁りながらも積極的な行動がみえた話が多い。会長は相変わらず子供だったが、その発言がはっとさせられることが多くなってきたねwファンタジーになっても生徒会は面白かったw魔法使いウィンターの魔法は笑えたwググレカスwモミジのドS魔法も相変わらずすごいし。お気に入りは深夏と杉崎のクラス風景。爆発してしまえと思うねww2012/08/12