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内容説明
「ナンブ。絶対に守ってほしいことがあるの」ナンブの顔面を両手で挟んだヘキサは、ぐぐぐっと自分の方へ引き寄せ、泣きそうな声で命じた。「本気を、出さないで。…気合いと根性を、出さないで」ヘキサは気付いてしまったのだ。旧式量産型の分際でEXDシリーズと渡りあってきたナンブ。そのコアに秘密が隠されているという事実に。彼が“気合い”と“根性”を発動するたび、そのデータが破壊されているという事実に。思わず頷くナンブだったが、またもヘキサは拉致され、マリオネッテ計画が発動、ザドリュートとの全面戦争へと事態は急展開し―!?熱血ロボコメ、感動の最終巻。
著者等紹介
柳実冬貴[ヤナギミトウキ]
1985年生まれ。千葉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ピアス
1
まさに王道な気合いと根性物語。量産型はダテじゃなかった。シュナイダーもかっこよかったし。満足。2019/12/01
三毛招き
0
最近涙腺が緩くなってるな…………泣いたってことだよ! 言わせんな、恥ずかしい。2013/01/18
天城春香
0
やっぱり気合と根性ですね、人生は。2011/05/07
十六夜月の使者
0
量産型の戦いはこれからだ、的な。2009/12/01
F.key
0
ラストバトルは熱かったですね。ベタだけどよい。ヴァンガードのその後も見てみたかったかな。個人的にはアインツヴァーが好きでした。2009/11/27