- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
僕、淡谷雪国は絶賛夏合宿中。空舟五中生徒会+SEC+青美女学院ソロリティによる劇を人力リバーフェスタで披露するため、日々奮闘して、やっと上達してきたところ。いい感じ!と思っていたら!?相変わらず貧乏舌を隠している超かわいい一駿河蜜さんの目の前でなぜか女装することになってしまったり。古葉鳥子さんに告白のフリをしてからかわれたり。なんだか悩んでしまうけれど、まずは劇を成功させないと。ライバルの舞ちゃんたちには負けられない。そんな中、僕の秘密を暴こうとする「X氏」が現れた―。
著者等紹介
竹岡葉月[タケオカハズキ]
『ウォーターソング』(コバルト文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
5
演劇対決も男バレイベントの犯人も、その行方そのものがメインではないので、相変わらず筆致は淡々としたもの。それだけに、登場人物の心情がかえってストレートに感じられてしまいます。のんびり穏やかに、物語世界を楽しみましょう。2013/10/30
絵空那智
2
SEC会長を本気で応援したい! 兄貴をオトせよ!2008/12/29
まざか~る
1
一度だれかを好きになったら、もう他の人は好きにならないの?視界の中にも入らないの?それって思考停止とどう違うの?順番が違うだけで見てもらえないなんてない。絶対ないわよ。目を開けてよ。あたしのことも見てよ。あたしだって、ずっと前から淡谷のこと2016/11/30
こんこん
1
構成の勝利というか、こういうキャラは好き。とにかく好き。2012/06/17
マッキー
1
素晴らしかった!泣けた!いやもう河原のラストシーンなんて、それぞれの感情が入り組んでて、誰を応援したらいいのやら、みんなを応援したくなって混乱してしまいますが、失恋した雪国を見て涙を流す鳥子には特に泣けました。あんない意地はって涙を見せなかったのにね。英語の問題文で「私に聞かないでください。」ってところも切なくて切なくて・・・・・・。3巻までは楽しいお話だったけど、この巻で化けましたね。登場人物の内面の掘り下げもとても良かったです。2010/10/11
-
- 洋書
- Tumbleglass