富士見ファンタジア文庫 狗牙絶ちの劔〈２〉刀と鞘の物語

舞阪 洸【著】

富士見書房（2008/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 297p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829133545
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「岩洞那原が殺られた」その報せで駿や香月が参加した実戦合宿は惨劇の場に転じた！！敵は手練れの岩洞を斃せる強い狗牙。しかも複数で潜んでいる！？さらに車は壊され、携帯は圏外。外界との連絡手段は、ゼロ。香月ら狗牙絶ち衆は敵を警戒し、合宿所での篭城策を決めた。だが―。「あの可能性を、俺は指摘するべきか…？」駿は心中に、彼らの想像とは異なる予想を秘めていた。ドラゴンマガジンで好評連載中の読者参加型小説『狗牙絶ちの劔』。読者投票で選ばれなかった、もうひとつの運命を描いた書き下ろし短編を収録。“起こりえない”運命の断片を駿は夢で垣間見る…。

著者等紹介

舞阪洸［マイサカコウ］
「プリンセス・ミネルバ」でデビュー。埼玉県南部に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みるく]

そして誰もいなく ...は、ならないのね

2015/09/30

[神を滅ぼす者]

美玖ちゃんが

2012/10/04

[加寿子]

一巻目がプロローグしかないというふざけた構成ではあったけど、なんだかんだ先が気になるので購入してみた。一巻が起承転結の起までしかなく、２巻目ならと希望を抱くも、承～転あたりまでしか進まない。そしてストーリーは現代ファンタジーのくせして戦闘シーンは皆無であり、終始ミステリー調である。流石に２巻目でもこんなペースでグダグダした展開をされるといい加減にしろと言いたくなる。本当に一巻一巻を大切にしろという言葉が浮かぶ。

[alice]

読者投票の結果　バトルからミステリー　に変化したの？＾＾；　裏切られましたが・・これはこれで面白いと思います。　感想は・・駿がどんどん邪になっていくｗ

2010/06/01

[NorthUruz]

まだつづきます。ミステリー系だったのを2巻をよんで初めて認識

2010/03/04