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内容説明
「きぃぃいぃい!空気を読め―ッ!!」14歳の天才技術者ヘキサ・デュアルアンは、実験中にもかかわらず弁当なんぞを渡そうとする量産型で超オンボロUD・ナンブに巨大レンチを叩き込む。ここまでは、いつもの日常かと思われた―。そんな時、またも最新型戦闘用UD・シュナイダーに、前線付近の都市ツヴァイアンへの派遣命令が下る。ヘキサは、彼が本調子ではないと必死に説明するが、聞き入れてもらえない。ならば…。「今からツヴァイアンに行くでしょ!」キレたヘキサは、深夜研究施設を抜け出してしまう!!彼女を守ろうと、大荷物を背負ってナンブはついて行くが…。ヘタレロボ・ナンブ、再び大活躍か。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュン
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何て言うか……凶暴な人が多い。ヘキサの年は14か。……凄いね。中学時代に、教師に「手前らは子供か!」と言えるか。いや、言えない。は!つまりヘキサはちょうど中二病の時期か。閑話休題。まあ……あとは、シュナイダーが非常に不憫。あと描写は少ないが、中佐が遊びに来る度にヘキサの血糖値が心配。色々可哀想な主人公達だと思う。2014/04/01
天城春香
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忘れられない過去は赤く明るく照らすべし。2010/11/08
三毛招き
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パイルバンカーは男の浪漫2009/12/15
十六夜月の使者
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まさかのメインメモリ化。・・・シュナイダー。2009/11/26
ピアス
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ナンブ君が強すぎる。2009/11/01