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内容説明
「貴様は…なぜ故郷を裏切ったッ!?」アルト・スカイバースの叫びは怒りと憎悪と、哀しみをおびていた。しかし、“紅い鴉”はその声音に表情を変えることもなく、ただ淡々と翼を打ち振るい、赤き颶風となってアルトに襲いかかる―。翼の騎士アルトの魂を宿した若き“竜の傭兵”高嶺在人が新たに送り込まれたのは、伝説の大陸ムーだった。一夜にして海中に没したという伝説の大陸に、宿敵ディーヴァの影が迫る。ムーに待ち受けるのは、やはり無惨な滅びなのか?阻止すべく動き出したドラゴンマークたちに、ふたたび襲いかかるのは有翼の騎士“紅い鴉”!“600万部の男”友野詳が紡ぎだす冒険の物語は、謎をはらみつつ新たな局面へ向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
1
時間を巻き戻したり、ゲームっぽい展開。ホントにTRPGみたい2012/05/28
トコル
1
途中まで、続編での和尚の再登場を期待していたので最後は少し残念だった。だが話は、面白い。やり直しの設定は、ダレる要素になりそうだけれどバランスとしては良いと思う。2011/05/06
黒崎ディートリッヒ
0
年配者キャラは悲惨な最期になる、っていうのはもはや定番なのですか・・・・。 ムーVSアトランティス、伝説の大陸国家どうしが戦い続けるというパラレルワールドに降り立った在人たち。 今回は<冬姫>もバトルに参加していますが、彼女の世界はケルト神話風でもあって、古代日本の邪馬台国にも似ているような感じですね。でも今まで異世界めいたパラレルワールドばかりだったので(両者の違いは、やはり「現実とつながりがあるかないか」でしょう)今回はちょっと現実に近いかな?でも本シリーズで、一番現実に近いのは4巻の世界でしょう。2013/10/28
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