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内容説明
のりえたちは、暗黒の魔道士の待ち受ける王宮に辿り着いた。「死ぬがいい」魔道士―ヴァン・グフが咆哮する。手には、ひとふりの佩刀。「ガモスの魔剣…」クリスタルの剣を構え、のりえは呟きを漏らす。金属の激突音が王宮の最上階に反響する。聖戦士の力すらも、容易く超える圧倒的な魔力の前に、彼女は死を覚悟した。果たして、世界は魔に支配されてしまうのか…。異形の者たちが蠢く世界―ヌ・アック。その存亡を懸けた最後の戦場を女子高生のりえが、いま駆け抜ける。高千穂遙が贈るヒロイニック・ファンタジーここに衝撃の完結。
感想・レビュー
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