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内容説明
家安の密命を受け、小樽たちはニューテキサスに向かっていた。その途中―。ギギィィィィ…ザバァァァァァ…。「おわっ」激しい高波。凄まじい暴風雨。小樽たちはよりによって嵐の中、大海原に木をロープで結んだだけの筏の上にいた。案の定、結んでいたロープが切れ、筏はバラバラになってしまった。小樽は高波に飲み込まれ、無人島に流れ着く。だが、小樽は完全に記憶をなくしていた!ここで既製事実を作らなきゃいったいいつ作る!?小樽の心を掴むため、乙女たちの、小樽インプリンティング作戦が始まった!!はたして小樽は貞操(?)を守れるのか!?無人島を舞台にマリオネットたちの恋が錯綜する、大人気シリーズ第9弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
59
あかほりさとる先生が贈るSFロボットハーレムライトノベル、セイバーマリオネット9巻目。佳境手前のひと段落。漂流した無人島が舞台。主人公は見事に記憶喪失。王道ですなwでも王道通りにいかないのがこの小説。だって、ロボットなんだもんwしかもハーレムものだから7人で取り合いだしねwニヨニヨしながら読む巻です。ここで一休みして一気に最後へ。どうなるか楽しみ♪2023/04/18
お~い
1
昔読んだ本
ブー
1
この巻は、お約束の主人公記憶喪失ネタ。マリオネットたちが各々のでっち上げを展開していく様は、笑えた。しかし、序章は180度・・・わ・笑えない・・・そもそもなぜ地球からの宇宙移民が必要だったのか、また地球でなにが起きていたのか・・・アニメでは語られなかった事実が・・・戦争もなく、人類繁栄の結果、人口増加による食糧危機等々の人類滅亡への危機。いろいろ考えさせられてしまう。2009/09/16
鵙屋
0
★★★☆☆ 小樽記憶喪失でみんなのインプリィンティングが乱れ飛ぶ。パンターにいじらしさしか感じない。作者が花形を好き過ぎる。2017/09/05
弦舞院 律枢
0
読破2012/12/31