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内容説明
「ザンヤルマの剣士」矢神遼は、行方不明だった氷澄丈太郎との再会を果たした。しかしそれは仲間ではなく敵―TOGO産業の手先としてであった。とまどう遼は氷澄に敗れ、TOGO産業の研究所に拉致されてしまう。一方、遼のパートナーである朝霞万里絵は、彼の力となるべくアメリカでサバイバルの技術に磨きをかけて帰国した。遼がとらわれの身となったことを悟り、彼女は遼の奪回を決意する。―あたしがバックアップしてあげる。思う存分やりなさい、遼。TOGO産業が鵬翔学院に送り込んだ工作員、美山果林をマークすることで突破口を探る万里絵。遺産相続人である果林を相手に、彼女はいかなる戦いを仕掛けるのか、そして遼を救出することはできるか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gayuu_fujina
1
ファイナル編へと続く巻だけど、ある意味ここで最終巻だと言われても不思議じゃないくらい盛り上がるから、個人的に2番目に好きな巻。2010/04/05
ファーリア
0
そこで雰囲気ぶち壊す遼がらしくて好きwでもこのあとどうなるかわかってるけど結構辛い展開。2015/08/11
akzw3
0
裏次郎と丈太郎 枡見と遼の示唆に富んだ掛け合いが見所でした。2012/09/03
gayuu_fujina
0
TOGO編の転結。一皮剥けた丈太郎が遼を食ってるけど、実はマザコンという辺りは変わらないんだよね。
雪待
0
全体を通して好きな巻。神田川くんとキャロリンには幸せになって欲しかった。あと僕もこのサバイバルスクールに入りたかった。2018/12/23
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