富士見ファンタジア文庫<br> へっぽこ冒険者と眠る白嶺―ソード・ワールド・ノベル

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富士見ファンタジア文庫
へっぽこ冒険者と眠る白嶺―ソード・ワールド・ノベル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829116487
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

怪力娘イリーナ、態度Lサイズ魔術師ヒース、赤貧エルフ・マウナ、いたずら小僧・ノリス、親父ドワーフ・ガルガド。未来の英雄(?)、へっぽこ冒険者5人組に、宝探しの依頼が舞い込んだ。はじめての宝探し!高額報酬!!目指すはヤスガルン山脈!!!へっぽこたちは、一も二もなく引き受ける。地図をたよりに、雪の残る山道を進むへっぽこと依頼主の貴族エルンスト。彼らは蛮族の少女ユークと出会い、禁忌の場所「竜の棺」の存在を知るのだが…。新SWRPGリプレイで爆発的人気を誇るヘッポコーズ、最初で最後(?)、夢の長編登場です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じお

11
★★★☆☆ ソード・ワールドの世界で紡がれる、ファリスの怪力聖女イリーナとその仲間たちがおくるへっぽこな冒険譚。面白かったです、昔懐かしいファンタジア文庫の雰囲気もあり、思った以上にいい話であり楽しめました。リプレイの中では有名なヘッポコーズを長編ノベルにして書き起こされた本作。ストーリーやキャラ自体はベタなつくりですがシンプルにまとまっていて読みやすくイチ小説として中々の出来。実質依頼人が主役で、没落貴族の駄目なおじさんが小さな事からちょとずつ頑張って変わる姿は不覚にもじーんと目頭が熱くなります。2021/08/27

barcarola

2
リプレイにしても小説にしても、旧SW(いわゆる1.0)のほうが楽しいような気がする今日この頃。これ、なんだろう。世界設定が(比較的)シンプルな分、物語に入り込みやすいからだろうか。2020/08/22

モリゾー

2
展開はありきたりだけど、各キャラ毎にしっかり個性が立っていて、面白い。2013/09/09

PONSU

2
ベタベタだけど高慢ちきな人が丸くなっていくお話っていいものね・・・あとビンボなのにオシャレを忘れないマウナさんも素敵(イラスト)2012/01/20

Ragi

2
へっぽこ知ってる人でも知らない人にもお勧め。読後感が爽やかほんわか。2008/07/21

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