富士見ファンタジア文庫<br> エンジェル・ハウリング〈9〉握る小指―from the aspect of MIZU

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富士見ファンタジア文庫
エンジェル・ハウリング〈9〉握る小指―from the aspect of MIZU

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829116319
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ずっと探し続けた双子の姉は、帝都の人々を殺し尽くして姿を消した。殺人精霊アストラ。それこそが精霊アマワの望んだことなのか!?絶対殺人武器となった姉を止められるのは自分しかいない!アストラの影を追い、ミズーは忌まわしくも懐かしい場所を目指す。そこは、全ての始まりの場所。あの日のように鐘の音が鳴り響く塔の上で、同じ顔の姉妹は再び向かい合う。「あなたを愛してる、アストラ」言葉は、いつだって遅すぎる。心が暴れ出す「ミズー編」最終章!―それでも、本当のことを伝えるために言葉はある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

28
うーん、ミズーに最後まで感情移入できなかった・・・。最終巻へ。2016/01/26

よしお

2
ウルペンの叫びがよく響いた。タイトルから察するに、もしや御遣い(エンジェル)って彼のことか、なんて思わざるを得ない。ただし、最後までアイネストはよくわからなかったなあ。最後にジュディアが出てくるかと思ったけど、そこは肩透かし。後半ファニクに受け継がれた彼女のフランクさが、硬質を極める序盤においては救いでした。2013/01/31

さぶお

2
うおおおおっぃ。なんで俺の一番好きなこの巻の画像がないんだぁ!口絵も含めて全部好きなのに。絵柄変わったよなぁ。ともかく、「中の物は吐き出す。離された物は取りに行く。シンプルにね」が好き。2011/08/09

yuimoke

2
ウルペンとミズーの、「アストラを愛してるというのは嫌だけど否定はしない」とゆー問答が好き。心が震える。こういう素直なところが大好きなんだよなぁ、ミズー。硝化の概念が、帝都崩壊でようやくはっきりした感じ。愛の実在・心の実在を証明するために、アマワは「心をなくしてしまえば人間じゃなくなる(精霊になる)、よって、人間は心を持っている」みたいなことをやろうとしたんかな。my解釈。2009/07/01

Lunor_kssg

1
読了.そこそこ.ミズー編ラスト.アマワとは何か結局よくわからなかった.アストラとの決着は結構好き.ウルペン意外に純な男だった.わけわかんない男ではあったが.2012/11/16

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