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内容説明
「このバカ、いつかぶっ殺す!」三木也は、叫んだ。PC課でトップの実力を持つ(とされる?)コイツ―紅と組むといつもそうだ。背中を護ってなきゃ何にもできない。「なにが、命を護るだ!このバカ」そんな三木也の心配はつゆ知らず、いつも通りマイペースで任務をこなす乾紅太郎―。ゾンビと闘い。埴輪と土偶と闘い。謎のPCたちと闘い。いつもよりきちんと任務をこなしている感じ!?EME―怪異を闇から闇へ葬る機関に所属するエージェント紅と愉快な仲間たちのハラハラドキドキ大冒険ではなく、真面目な任務を描く短編集第三弾。