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内容説明
「きゃー、かわいい!こんな可愛い娘のママになってもいいの?」レアナの母にして、バーミリオン財閥の女帝・ルシアはシィナを見るなり、抱きついた。母のもと―隣国テルトアにやってきたレアナ、シィナ、イェンたち。ついてきたナギリ、セレンとともに水遊びに興じたり、感謝祭に参加したり、つかの間の休息を楽しむ。しかし、イェンは気づいていた。蛇と呼ばれるその敵が、未孵化の世界を飲み干さんと、世界の外より墜ちてくることに―。世界の終焉がすぐそこに迫っている。そのときレアナは。そしてイェンは…。大人気ハイブリッドノベルの第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りべちん
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★★☆☆☆ 伏線回収と大規模な戦闘で盛り上がった。この頃から戦闘の描写が上手だったのだなぁ、と。えーと、これで完結かと思いきや終わってないようで。一応、伏線は残ってたりするので、そのあたりで何とか続けるのかな。2012/03/19
鋼賀
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ほぼ全部の伏線は回収されたかな:空白の歴史の真相、レスフォールの正体、イェンの過去。残りは《卵》の謎だけか。この作者の戦闘描写はやっぱりうまいな。今回は最終巻みたいな展開ですから、次回はどんな展開になるのかな。2012/02/08
永山祐介
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ドラグ・ヘッドに関わる謎がおおよそ全部解ける巻。で、どうみても最終巻なんですけど、何故か後書きには『四巻で再び会えることを願いつつ』の文字が。2004/05/27