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内容説明
それはまだ、パシフィカが“廃棄王女”と呼ばれる前の物語。シャノンは早くも年寄り臭く、ラクウェルは魔法開発に明け暮れており、そして、パシフィカは口が悪いだけの普通の女の子だった頃―。きっかけはシャノンの元に舞い込んだ1通のラブレター。カスールさんちの三兄姉妹に与えられた始めてのお仕事は、お手紙配達。手紙を届けに行くだけのはずが、何故か、自称「地獄の暗黒メイド軍団」に追われるはめに!?間抜けな名前の割に滅法強いメイドさんたち。果たして彼女たちの正体は?―って、えーと、肝心の手紙はいったい!?「スクラップド・プリンセス」のプレストーリー、まったりと登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃこ
2
初版だからかな、なんか日本語おかしい気がする所が数か所…。小説自体の話でなくて申し訳ないが、毎度のことながら、異常にガタいがいいですよね、イラスト。着てる服というか、鎧のせいか、とも思うんだが…。2010/07/08
びーるす
1
これを本編終了後にやる意味は無いだろと言うのが正直な感想。話自体は悪くは無いが、序章と本章との関わりに無理矢理感は感じるかな。自分は刊行順に読んだ為、この様に感じたが未読の人は本編の合間に読む事を薦める。2010/06/16
K-Wing
0
まだ何も知らない頃の平和な?話。 ただの仲のいい兄弟をあんな運命に巻き込むなんて罪な話だよ。2015/12/13
れーじ
0
本編終わって、アニメが放映中にシリーズが完結しちゃってたりするとおかしいだろう、という政治的配慮によって書かれた外伝……なんだけど、大好きなんだよなあ。緩い中で語りたいことはきっちり語っているし、大人たちが、大人としての立場を保持しつつ可愛らしく書かれていたりするのもいい。2013/07/04
ASKA
0
まさに狂騒曲。ただひたすらおばかな話。棄てプリでは珍しいラブラブバカップルが見れます。