- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「さてもさても勇ましき」朗々とした声が、酒場に響く。「戦乙女もかくやとばかり、雄々しく少女が立ち向かう―」アレクラスト大陸、英雄の王国オーファンにある冒険者の店“青い小鳩亭”。歌の主は、英雄のサーガを紡ぐことを夢見る吟遊詩人バス。だが彼は、自分のことは決して歌わない。疑問を感じたイリーナ、ヒースらは、バスの過去を探ろうと決意する。その先に広がるのは暗い闇。彼らが聴いたバス自身の歌とは…(「10%の偽情報―バスの遍歴」より)。新SWリプレイでロングラン記録挑戦中の“ヘッポコーズ”、おっ待たせの短編集第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
6
へっぽこーずって、小説作品が実に多い。リプレイも読み返してみようか。2022/11/05
ぷるっちょ
2
ノリスとガルガドがパーティを抜けて、代わりにエキューとバスが加わった後期ヘッポコーズの短編小説。「10%の偽情報」では、経歴に謎の多いバスに焦点を当てて、清松みゆきが執筆している。個人的には秋田みやび著の「友という名のもとに」でソード・ワールド初のマルチ商法『ティソダー事件』に登場したイリーナの幼馴染アネットが当時読んだヘッポコーズ・リプレイを思い出させて懐かしかった。2018/02/07
お~い
0
昔読んだ本