出版社内容情報
数百社以上の改革実績に基づく「安く買う」を超えた調達戦略。
調達を変えると、会社が変わる、業績が上がる!
企業コストの50%以上を占める「調達」は、その重要性に反し、経営戦略上で議論されることは少ない。本書は調達を経営戦略の中核に位置づけ、「強い調達」の作り方を解説する。
【目次】
序章 「強い調達」とは
第1章 調達カテゴリマネジメント
第2章 要求元マネジメント
第3章 サプライヤマネジメント
第4章 組織能力マネジメント:人材
第5章 組織能力マネジメント:IT
第6章 グローバルソーシング
第7章 結びのメッセージ
内容説明
750社以上の改革実績に基づく「安く買い叩く」を超えた調達戦略。調達を変えると、会社が変わる。業績が上がる。
目次
序章 「強い調達」とは―「強い調達」とは、どんな機能、強みをもつ組織なのか
第1章 調達カテゴリマネジメント―「調達」の壁を打破しよう
第2章 要求元マネジメント―社内の力を引きだす
第3章 サプライヤマネジメント―サプライヤの力を引きだす
第4章 組織能力マネジメント:人材―強い調達人材を育てる
第5章 組織能力マネジメント:IT―「見える化」を推進する
第6章 グローバルソーシング―中国部材を買う
第7章 結びのメッセージ―「強い調達」の具現化に向けて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
人工知能
4
ATKの調達戦略に引き続きACの調整本で勉強。全体としては(特に戦略は)ATK本のほうが使いやすいが、組織やITとなるとこちらの本もなかなか。事業統合の際のシナジーとして効果が大きいのが調達、という事例があり、企業の特性にもよるだろうが、頭に入れておきたいインプットだった。日産とルノーの話でも、お互いの調達額を単に見比べて安いほうで発注するだけでもかなりの効果があったらしい。複数事業の調達で片方が交渉力が強くもう片方がそうでない場合、発注者だけまとめて牽制する、など具体的なTipsあり。2020/09/02
akanishi
2
サプライヤとの戦略的連携、すべてのサプライヤを公平に扱ってはいけない、などの記述もあった。2013/01/27
yusaku hanada
0
Nvoccって調達の代行じゃんか!2017/06/04
Rikiya Yamamoto
0
ちょっと再読2011/11/15
Tom Zacky
0
特に。。。2011/06/30