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内容説明
「亮ちゃんは裏切りなんかしない!」“紅い鴉”とともに時空の彼方へと消えた幼なじみの少女、亮子を追うべく、在人は手がかりを捜し求めていた。手がかりとは、かつて戦い、別の異世界へと逃亡した二人の女。時空を自由に渡る術に必要なものを、彼女たちが持っているはずだった。女たちを追って、在人たちは大航海時代によく似た並行世界へと飛ぶ。だがそこには、亮子と“紅い鴉”の姿もあった。彼女たちの求めるもの、それはディーヴァの謎を解く鍵だった―。“600万部の男”友野詳が描く時空を超えた戦いの物語。交錯する少年と少女の想いは、一体どこへと向かうのか―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トコル
2
久しぶりに既刊分を読破。どうやら休載しているみたいなので、早く続きを書いてくれることを期待してます。2011/05/09
黒崎ディートリッヒ
1
幼なじみの少女亮子=リアナを追って、大航海時代に似たパラレルワールドにトリップした、在人=アルト。 今回の物語は、大航海時代に似たパラレルワールド・・・・っていうか、完全異世界ですよ!!後、とも実はもうひとりの人格が男なのに、なんで男体化しないのが相変わらず謎。それから歴史ファンタジー世界出身の宗鱗はやっぱり個性的。 で、本作は最後に「第7巻に続く」と書いてありますが、休載中なのでしょうか?俺が中学生の時の作品だから、11年もですか・・・・是非執筆再開してほしいものですね。2013/10/20