時代小説文庫<br> 織田信長〈第3巻〉

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時代小説文庫
織田信長〈第3巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784829112267
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

弟・勘十郎(信行)を殺害した信長は、父・斎藤道三を義龍に討たれて歎き悲しぬ妻・濃姫にこう言った。「泣くなら俺のそばで泣け、いう事を聞かんと弔い戦をしてやらぬぞ、はっははは」…濃姫はためらいを捨てて寝間に入った。「が、7年待て。急がば回れというぞ。」「おや、どこぞお回りなさいますの?」「駿河を回るのだ!」駿河の今川軍四万に対する織田軍はわずか二千。桶狭間の戦いで、信長が用いた見事な作戦の数々。風雲急を告げる戦国の世を駆け走る信長の魅力を余すことなく描いた歴史大作、最高潮!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃこ

4
[全6巻]第3巻。弘治2(1556)年8月〜永禄4(1561)年(信長23〜28歳)。尾張では弟・勘十郎信行の謀反と殺害。美濃では斎藤道三の討死。桶狭間の戦いの後、信長は境見物へ。   この巻から明智光秀が登場。道三入道の最期の姿が非常に印象深い。猿(秀吉)の剽軽さや、信長と猿の会話の面白さが際立っていて、読んでいて楽しい。次巻はいよいよ美濃の斎藤義龍との戦か。/[2014ー068]2014/04/10

記憶喪失した男

1
高校時代に読んだ。2019/01/12

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