内容説明
ロケット、人工衛星、探査機のおかげで、地球のこと、ほかの惑星や衛星のことがよくわかるようになりました。人工衛星は、天気予報、テレビ、電話などをとおして、わたしたちの生活になくてはならないものです。これからも、もっとたくさんのことをおしえてくれるでしょう。
目次
ロケットのおこり
近代ロケットをつくった人
宇宙時代がはじまった
ロケットと人工衛星のしごと
気象を予測する
宇宙から地球を見る
月へ、そしてほかの天体へ
マリナー10号、水星へ行く
金星に行ってみよう
火星探検
パイオニアとボイジャー
これからの計画
地球の上空
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
llll'
0
2016/10/08
ワタナベ読書愛
0
1988年アメリカで発行。SF小説で有名なアイザック・アシモフ氏の子ども向けの宇宙入門書。26巻くらい?出ているシリーズの第6弾。 当時の最新情報、NASA他提供の写真、イラストもふんだんに使用し、理数系の弱い私でも宇宙のすごさがわかるように工夫された一冊。ロケットや人工衛星の打ち上げ方、使い方は幅広かった。気象予測、戦争、通信など。打ち上げのために犠牲になった命も数知れず。技術の進歩は大変な努力の結果。尊いねぇ。 ロボットものの漫画に憧れる人の気持ちもついでに分かった。世界平和でご利用をお願いします。2020/02/19