内容説明
現代ニッポンをリードする各界のカリスマたちを「読み解く」人物論。
目次
北野武論―その男、不死身につき(渡辺保)
中村吉右衛門―吉右衛門の芸(渡辺保)
松本人志論―ひとりぼっちの暴走族(布施英利)
羽生善治論―新人類棋士の「秋」(石堂淑朗)
野茂英雄論―野球の申し子には大リーグのユニフォームがよく似合う(玉木/正之)
小林よしのり論―無気力世代を動かすカリスマ(桐山秀樹)
武豊論―A Sporting Life(月本裕)
野村万斎論―(千草子)
周防正行さんのこと(岩松了)
かわぐちかいじ論―『沈黙の艦隊』を描かせた恐怖感(青木謙知)〔ほか〕