市民のための生命倫理―生命操作の現在 (新版)

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市民のための生命倫理―生命操作の現在 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 62p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275020260
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C1012

内容説明

生殖・遺伝・死の操作をめぐり、人間として超えてはならない限界と倫理のありかたを問う。

目次

1 生殖の操作をめぐって(不妊症と人工授精;体外受精と子供の知る権利;体外受精技術の拡張と生命倫理;クローン技術と人権;iPS細胞の可能性と問題点)
2 遺伝の操作をめぐって(ヒトゲノム研究と遺伝情報の解読;出生前診断と妊娠中絶;遺伝病と受精卵診断;遺伝子診断と「知らされない権利」;遺伝情報とプライバシー)
3 死の操作をめぐって(脳死と臓器移植;終末期医療と死の迎え方)

著者等紹介

伊坂青司[イサカセイシ]
1948年三重県鈴鹿市に生まれる。1973年東北大学文学部哲学科卒業。1976年東北大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。1981年同大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。1984年神奈川大学外国語学部専任講師、1986年同助教授を経て、同教授。1999年「博士(文学)東北大学」を取得。専門:ドイツ観念論とロマン主義・比較思想・生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Omata Junichi

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脳死や臓器移植、出生前診断等に関する、先駆的な一般書。一時期流行ったサンデル的な議論(とくに『それをお金で買いますか』)を読む前に、哲学・倫理学の初歩的な議論を知っておくうえでとても有用。現在のiPS細胞やデザイナーズベイビー、尊厳死や安楽死のことを考えるうえでも、入門書としての魅力は衰えていない。知って考えること、それを学者の社会的責任として伝えようとする著者の真摯な姿勢は、見習わなければならないと思わされる。好きな本の1つです。2019/02/16

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