内容説明
ぼうけんがだいすきなお人形のジェーンは、ポケットのなかがおきにいり。でも、ジェーンのもちぬしになった女の子たちは、ジェーンを人形の家にいれっぱなしにしておきます。ある日、げんきいっぱいの男の子ギデオンにであい、ギデオンのポケットにはいって、ジェーンのぼうけんがはじまりました。6さいから。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メイロング
2
きました男の子主人公。人形と男の子の組み合わせ、これはまだまだ研究途上ではないですか。シリーズの中でも相当ワイルドな外見をもつジェーンだけど、こんなにアクティブなのも他にない。2014/10/08
timeturner
2
タイトルの『Impunity Jane』が、猪熊葉子さん訳の『元気なポケット人形』では「小鬼のジェーン」、久慈美貴さん訳のこちらでは「不死身のジェーン」。どっちもいいなあ。2013/07/30
るき
1
人形にもいろいろいまして、冒険心に富んだ人形の話。人形で遊ぶのは女の子だけじゃないってことですね。うちの子たちも戦いごっこによく使ってました。2012/01/01
さきたまおおはし
0
岩波書店の「元気なポケット人形」と同じお話の、別の訳でした。訳語の違いがおもしろいですね。小鬼のジェーンと、不死身のジェーン。原語は何でしょうか。2012/08/18
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