吉田遠志・動物絵本シリーズ<br> ありづか

吉田遠志・動物絵本シリーズ
ありづか

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  • サイズ A5変判/ページ数 1冊/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784828812496
  • NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe@読み聞かせメーター

11
5歳の娘に読み聞かせ。写真のように精緻な絵です。強いものが勝という自然の厳しい掟。でも、残酷さをあまり感じさせません。キャラクタを不必要に擬人化しないからでしょう。見ようによっては残酷かも知れないけれど自然は自然です。 この本は、遠近感が殺してあって、遠方から超望遠で覗いたような構図になっていて、そこがリアルさを増しています。 2015/12/10

憩子

4
ライオンといえども、子どものときは他の肉食動物から食べられる危険があるんだ…。2019/03/28

くすみ

2
このシリーズを読んでいると猛獣も時によっては弱者になり得ると感じさせられる。ハイエナ一味がちょっと不気味。我が家は逆転してしまったけど、これを読んでから「あしおと」を読むと感動が増すだろうな。【4歳6ヶ月/】2019/06/22

ヒラP@ehon.gohon

1
この絵本の良さは、スピード感とドラマ長のシーン構成。 ハイエナとライオンの対峙。疾走するシーンのスピード感。そして夕陽の中の一族のシーン。それそれが映像としてイメージできる印象の強さ。 この1冊だけ読んでも、存在感のある絵本です。2010/03/10

のん@絵本童話専門

0
シリーズの中で数冊ぶつぎりで読んでいましたが、どうやら繋がっているらしいと知り、全巻時系列で読むことにしました。ライオン家族のシリーズの4冊目です。『かりのけいこ』のときに羨ましく見ていた赤ちゃんたちでしょうか。その赤ちゃんたちがありづかへ勝手に出かけ、ハイエナたちに取り囲まれてしまいます。そこへ助けに現れたのが、すっかり大きくなった3兄弟たちです。とはいえまだ若く経験不足なため、だいぶ舐められてやられてしまいます。でもこうやって経験を積んでいくのですね。2024/01/19

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