やまのくじらとうみのいのしし

やまのくじらとうみのいのしし

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  • サイズ B5変判/ページ数 1冊/高さ 26X27cm
  • 商品コード 9784828812052
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちえ

22
むかし、くじらはやまにいて、むかし、いのししはうみにすんでいて、それぞれ、ちがう場所を夢見ていた。民話化、昔話なのかな?と思ったら、作者の創作らしい。それほどギラギラっじゃない、でもやっぱりスズキコージさんの絵が好き。特に色遣いが。2024/11/10

ヒラP@ehon.gohon

19
何とも驚きの絵本です。 脚のあるクジラが山の中を歩き回っている姿には迫力を感じました。 一方で、ヒレで泳ぐイノシシは魚にはほど遠いし、生活感がなくて違和感を覚えました。 両者の入れ替わりには、多くの犠牲者を巻き込んだようなので、ちょっと引いてしまいました。2021/03/14

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

15
昔、くじらは足があって山にいて、いのししは足がなくてヒレがあって海に住んでいた。ある日お互いに今いるところとは違う場所の夢を見て旅に出る…。 創作ですがそれっぽいおはなし。子どもたちは信じるかしら?(笑)2021/04/05

mari

3
くじらは山に住んでいたのであの体に手足が!!!いのししは海に住んでいたのであの体にヒレが!!!キモすぎる。。。ですが後半にしたがってほんわかいいお話し。最後はハッピーエンドで良かった。2013/07/08

ももいろ☆モンゴリラン

1
探していたのは この本だ。 どこかの国の神話かと思っていたら、むらのさんの創作だったようだ。そしてなぜ20年以上も前に読んだであろうこの話を今も強烈に覚えているかというと、スズキコージさんの力溢れる絵だったからだと合点がいきました。図書館でも閉架だったし今から手に入れるのは大変かな…手元に置いておきたいよう2017/05/24

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